検査の重要性

歯科の検査の目的

検査はお口の中の問題の本当の原因を追求し、患者さん一人ひとりに合った適切な治療を行うためにあります。

なぜ検査が重要なのか?

お口の中の問題が繰り返し起きないようにお口の中全体の状態を把握するためには検査を行うことが重要になってきます。

お口の中の問題(むし歯や歯周病など)は一度治療したとしてもきちんと管理しないと再発するもので、原因や症状を強める要素はたくさんあります。

また、お口の中の状態が全く一緒の人はおらず、一人ひとり状態は異なってきます。

  • 風邪を引きやすい人、引きにくい人
  • おなかを冷やしやすい人、冷やしにくい人

などおなじ病気や問題でも個体差が生じてきます。

お口の中も同じです。全員に全く同じ治療を行っても症状が改善する人と改善しない人がでてきます。

つまり、検査をするということは患者さん一人ひとりの個体差を分析し、お口の中の状況および今後のリスクを把握することができます。そして個々にあった最善の治療を提供することにつながるためとても有効なものといえます。

検査をしてわかること

先述しましたが、検査をすることで患者さん一人ひとりの個体差、リスクがわかるようになります。

同じむし歯や歯周病であっても、患者さんによって進行してしまった環境や原因は異なってきます。検査結果から問題の主な原因を分析し、それを根本的に取り除いていくためにはどのような治療をどのような順番で行っていくか?という治療計画(作戦)を立てることができます。

それによって、その場その場の治療を繰り返すよりも全体的に病気が再発するリスクが減少し、長期的に見たときに治療として来院する回数は減り、治療コストも抑えることができます。

検査を通して行う治療は将来を見据えた上でお口の健康を維持する上で非常に有益なことといえます。

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